皆様、
ナイアガラの滝には行ったことありますか?トロントからバスで約2時間の距離にある世界でも有数の観光スポットです。
ちなみに私はカナダ時代はかなりのビンボーだったので行ったことがありません。毎日、辛ラーメンで飢えをしのいでいました笑
さて、今回は世界の日系老人ホームシリーズ第二弾!!トロントにあるモミジレジデンスを紹介します。
(第一弾のバンクーバー日系ホームの記事は予想よりも多くの方に見て頂きました。ありがとうございます。)
・概要
第二次世界大戦後にカナダ東部、特にトロント地域へ移り住んだ日系一世の方々を支援することを目的に1978年に非営利慈善団体として設立。
「シニアの方を敬い、尊厳を重んじ、自立した生活を支援する」という理念に基づいて運営。
2009年、天皇皇后両陛下カナダ御訪問の訪問先として選ばれる。
・建物
建物面積は16万9,682平方フィート。
133戸の住戸、そのうちの23戸はバリアフリー。
建物はアパートのフロアが全7階、サービスを提供するフロアが全2階。
1998年、モミジの20周年記念の年に美しい日本庭園を建築。
・生活
1992年開設のフランク・H・ホリ・コミュニティセンターが併設されている。
美容室、コンビニ、レストランが館内にある。
催し物や習い事のプログラムも多く提供されており家族、友人含め交流ができる。
・備考
フランク・H・ホリ財団による50万ドルの寄付があり、センター名がフランク・H・ホリ・コミュニティセンターと改名。
・所見
1.私がバンクーバーにいたころ、新聞でも天皇皇后陛下のカナダ訪問がニュースで取り上げられていました。モミジさんにも足を運んでいたんですね。入居者の皆様喜ばれたことでしょう。
2.日本庭園しかり設計が日本を意識できるような作りのようです。ほっとするというのでしょうか、心が少しでも落ち着く気がします。
3.ただ起きて、テレビを観て、寝るという生活は退屈かもしれません。ここではコミュニティセンターのおかげで誰かと交流でき、日々を少しでも潤す環境が整っているようです。
・総論
むちゃくちゃいいとこじゃんここ!まじで!
私の祖母と昨日話していた中で、一日誰とも話さない日があるそうです。彼女は社交人ダンス等の習い事をしているので比較的アクティブな方だと思いますが、それでも誰とも喋れない日がある。特に女性は1日6000語以上喋らないとストレスが溜まるようです。
この環境ならすぐに何かする事があって、すぐに誰かとお話ができます。これはいい!!
前回のバンクーバーの日系ホームもそうでしたが、寄付がすごいですね。
設立者のメアリー&ロジャー・オバタ両氏、カズオ・オオイエ氏、ロイ・シノブ氏、フレッド・ササキ氏、Dr. フレッド・スナハラ氏やフランク・H・ホリ氏。一体どんな経験を積んできたんだろうか。
こういった環境を作るってとてつもない情熱とパワーが必要だと思うんですよね。機会があれば一回お話ししてみたい!どんな人たちなんだろう。
次回に続く!
Ciao
ナイアガラの滝には行ったことありますか?トロントからバスで約2時間の距離にある世界でも有数の観光スポットです。
ちなみに私はカナダ時代はかなりのビンボーだったので行ったことがありません。毎日、辛ラーメンで飢えをしのいでいました笑
さて、今回は世界の日系老人ホームシリーズ第二弾!!トロントにあるモミジレジデンスを紹介します。
(第一弾のバンクーバー日系ホームの記事は予想よりも多くの方に見て頂きました。ありがとうございます。)
・概要
第二次世界大戦後にカナダ東部、特にトロント地域へ移り住んだ日系一世の方々を支援することを目的に1978年に非営利慈善団体として設立。
「シニアの方を敬い、尊厳を重んじ、自立した生活を支援する」という理念に基づいて運営。
2009年、天皇皇后両陛下カナダ御訪問の訪問先として選ばれる。
・建物
建物面積は16万9,682平方フィート。
133戸の住戸、そのうちの23戸はバリアフリー。
建物はアパートのフロアが全7階、サービスを提供するフロアが全2階。
1998年、モミジの20周年記念の年に美しい日本庭園を建築。
・生活
1992年開設のフランク・H・ホリ・コミュニティセンターが併設されている。
美容室、コンビニ、レストランが館内にある。
催し物や習い事のプログラムも多く提供されており家族、友人含め交流ができる。
・備考
フランク・H・ホリ財団による50万ドルの寄付があり、センター名がフランク・H・ホリ・コミュニティセンターと改名。
・所見
1.私がバンクーバーにいたころ、新聞でも天皇皇后陛下のカナダ訪問がニュースで取り上げられていました。モミジさんにも足を運んでいたんですね。入居者の皆様喜ばれたことでしょう。
2.日本庭園しかり設計が日本を意識できるような作りのようです。ほっとするというのでしょうか、心が少しでも落ち着く気がします。
3.ただ起きて、テレビを観て、寝るという生活は退屈かもしれません。ここではコミュニティセンターのおかげで誰かと交流でき、日々を少しでも潤す環境が整っているようです。
・総論
むちゃくちゃいいとこじゃんここ!まじで!
私の祖母と昨日話していた中で、一日誰とも話さない日があるそうです。彼女は社交人ダンス等の習い事をしているので比較的アクティブな方だと思いますが、それでも誰とも喋れない日がある。特に女性は1日6000語以上喋らないとストレスが溜まるようです。
この環境ならすぐに何かする事があって、すぐに誰かとお話ができます。これはいい!!
前回のバンクーバーの日系ホームもそうでしたが、寄付がすごいですね。
設立者のメアリー&ロジャー・オバタ両氏、カズオ・オオイエ氏、ロイ・シノブ氏、フレッド・ササキ氏、Dr. フレッド・スナハラ氏やフランク・H・ホリ氏。一体どんな経験を積んできたんだろうか。
こういった環境を作るってとてつもない情熱とパワーが必要だと思うんですよね。機会があれば一回お話ししてみたい!どんな人たちなんだろう。
次回に続く!
Ciao
コメント
コメントを投稿